9月前半

ログ

9月13日(日)
小笠原 レイ

今晩は、蒲公英です。先日、急にこんな名前が浮かんできました。誰なんでしょう。


更新ストップのお知らせ


学校の陰謀により、明日から暫くの間、辺境の地へと強制送還されます。
そしてその辺境の地で強制労働をさせられます。
「実習」という名目の、「単位」を盾とした「労働力の派遣」といったところです。

朝6時起床。労働。朝飯。労働。昼飯。労働。夕飯。風呂。レポート。夜10時就寝。
このサイクルが6日間続きます。助けてください。
また、そこでは外部メディアの一切と遮断されます。
一応TVはあるのですが、見れる時間は夜9時〜10時までの僅か1時間。少年院かここは。
なのでスポーツニュースが見れません。
中日がマジックだというのに。
ロッテと日ハムのプレーオフ争いが面白いというのに。

宿泊施設は普通に虫が這っている畳の上で雑魚寝。不衛生極まりない。
食事は極めて質素で、3食に2食は生トマトが出ます。俺に死ねと言うか。

これに行きたくないが為に学校を辞めたと言う人が数多く居ると聞きません。聞いたこともありません。
けれど、こんな所で労働を強いられるのであれば、むさい体育教師に上四方固めを喰らっているほうがまだマシです。これもこれで地獄でしたけど。(経験者


なお、ここでは一部の携帯は決して電波が届く事がありません。ずっと圏外です。
そして俺の携帯がその「一部」であったりします。なのでメールなども一切できません。
なので、俺にメールしても無駄だと考えてください。何せ見れませんから。

そういえば前回、労働を終えて、センター問い合わせしたら受信数ゼロでした。電波が届かないから無駄だ とか言ってないのに。皆送ってこない。すげぇ凹んだ。
やっぱりガンガン送ってきてください。6日間でゼロはかなり寂しいです。お願いします。切に。

それではまた。


9月11日(土)
酢豚にパイナップルは必須だろ!

今晩は、蒲公英です。パイナップルが大好きです。生のほうがいいけどさ。


嫌煙


嫌煙家です。
胡喜媚が四不象を想う気持ちに反比例するくらいの勢いで煙草が嫌いです。
あるいはケ蝉玉(誤字)が鳥を嫌うのと同じくらいの勢いで煙草が嫌いです。
とりあえず煙草が嫌いなんですね。


大半の嫌煙家は、「なぜ嫌いか」という質問に対し
「健康に悪いから」とか
「マナーを守らない人が多いから」とか
「臭いから」とか言う人が多々だと思われます。

そして喫煙家はこれの反論として、
「どれもマナーを守っていれば問題ないだろう」という事を言います。

確かに最近は煙草のマナーが厳しくなり、きちんと守っている人が増えてきています。
それによって喫煙家が肩身の狭い思いをしている事となってしまっていますが。

しかし、ここに問題があると思うんですね。
それでもやはりマナーを守らない人が腐るほど居るのは事実です。
そして、そいつらのせいで、煙草マナーが一層厳しくなってしまうんですね。
律儀な喫煙家ならばそのマナーを守り、更に厳しく拘束される事になりますが、
元々マナーを守らなかったアホ共がそれを守るわけがないし、厳しくなった結果「今まではまだ目を潰れたけど、もう守ってられるか」とか訳のわからない逆切れをする連中も出てきてしまうと思うんです。

それではいつまで経ってもマナーの取締りなんて出来ませんし、
守れない人が増えてしまうと思うんです。

それに関しては嫌煙家サイドも妥協点が必要だと思いますし、多少緩くする事も考えものだと思うんですね。


勿論、「灰皿がないから」という理由で平気でその辺にポイ捨てする喫煙家や、
子供が近くに居るにも拘らず平気で歩き煙草する喫煙家には一切の同情の余地はありませんけど。

恐らく、大半の嫌煙家が「最も身近に居る喫煙家」が「守れない人」、「守る気のない人」だから、それを全体に当て嵌めてしまっているのかもしれませんね。
だから喫煙家全員が嫌だし、煙草そのものを撤廃しようと考えている。


かくゆう俺もその一員で、
最も身近に居る喫煙家=親父が「マナーを守る気がない人」のために嫌煙家だったりします。
別に喫煙家全員が嫌いというわけではありませんけど、煙草撤廃とか考えてませんけど。

で、ウチの親父。
排水溝などへのポイ捨ては当然の事。
子供とすれ違うのに持った手を下げての歩き煙草を平気でやります。
携帯灰皿持ってるくせに携帯しません。
煙草を吸う際に周りの人に確認取ったりとか、絶対に考えられません。
この間、俺の部屋(実家の方)で勝手に煙草を吸い、灰を部屋に撒き散らされた時は蹴り殺してやろうかと思いましたから。俺の大事なMDの中に灰入れやがって。

せめて親父がマナーをきちんと守ってくれる人であればここまで嫌煙思想になる事もないんですけどね。
何度注意しても守る気がないのがウチの親父です。ほんと何なんだか。


とまぁマナー違反に関して考えていたら、
そういえば俺って牛乳パックとか発泡スチロールを普通に燃えるゴミに出してるなー という事を思い出しました。

なんていうか、とりあえず自治体に御免なさい。守れるよう頑張ります。
だから喫煙家も守れるよう頑張れ(説得力ゼロ)


それではまた。


9月10日(金)
てりやきバーガーを頼もうと思ったらテリヤキチキンって言っちゃった。しかも大声で。

今晩は、蒲公英です。


心配性


心配性の人というのは以外にも多く居るもので、俺もその一員だったりします。
心配性には2種類居ると思うんだ。

―開いてる奴と、
―閉じてる奴。

じゃなくて、「自分、あるいは友人、家族など、人間の体調に関する心配性」と
「人ではなく、物事に対する心配性」の2つと。勝手に区別してます。


「人」への心配性とは、ちょっとしたケガや微熱などで大騒ぎして病院連れてったりする人の事で、心配される側からすればうざったい事この上なしだったりします。
「物」への心配性とは、有りもしない事でも余計な心配をしてビクついてる人の事を言います。東京海上日動のCMの稲垣五郎みたいになりますね。

で、俺は後者の「物への心配性」に属しています。
今から履こうとしているこの靴の中にはゴキブリが居るんじゃないか。
この引き出しを開けたらゴキブリがウジャっと出てくるんじゃないか。
寝ている間にゴキブリに顔面を這われているんじゃないか。

とまぁ主にコックローチ君への心配でいっぱいなのです。


特に今、暫くの間部屋を空けていますので、
実家でのうのうとしている間にゴキブリが住み着くんじゃないかとか、
空き巣に入られるだとか、
ゴキブリの巣になってるだとか、
電話代が未納になっててネットか止められてるんじゃないかとか、
ドアを開けたらゴキブリで部屋が真っ黒になってるんじゃないかとか、
冷蔵庫の中身が腐りまくってて大変な事になってるんじゃないかとか、
そのゴキブリに襲われるんじゃないかとか、

色々と心配しているわけなんです。特に4番目と6番目が有り得る。

俺が実家に帰った途端、消息がプッツリと途絶えたら、ネットが止められているかゴキブリに襲われているかのどちらかです。
その時は誰か助けてください。お金とゴキジェットを持って助けてください。


話を戻しますが、心配性というものは両者共共通して、「一回心配しだすと止まらなくなる」という性質がある場合が多いです。


――ドアを開けたらゴキブリが。ドアを開けたらゴキブリが。ドアを開けたらゴキブリが。――


怖くてドアが開けられません。目の前のドアの鍵を受け取れません。


それではまた。


9月9日(木)
猫の手を借りようとしたら噛まれたよ。

今晩は、蒲公英です。むしろ足手まとい。


あくび


「『眠い』という状態の演技をやってください」と言うと、ほぼ全ての人が必ずあくびの演技をします。

あくびは本来は血液中の酸素濃度が下がった時に出る反応ですが、僅かながら「眠気を覚ます」という効果もあります。
顎を働かせると脳が刺激されるため、多少なり覚醒の効果が得られるんですね。
実際にあくびが頻繁に出る時は「眠いのを我慢している時」ですしね。授業中とか。

ということはですよ。
「顎を使っていれば、つまり何か食ってれば寝ないのではないか」
という仮説に至りました。


さて、最近、漫画の封神演技を読み直すことにはまっています。フジリュー先生が新連載始めたのがきっかけですけど。
ということで昨日の夜、封神演技を全巻枕元に並べ、煎餅やクッキーを食べながら読んでいました。

いやいや、やはりフジリューの漫画は面白いですね。
独特な雰囲気が何ともいえず、ちょっとキャラの書分けが弱いところが難点かもしれんけど。
このオーソドックスなボケとツッコミが入っているのがまた素晴しい。
そして絵でも笑いを取れる。特にこの太公望のくどくて濃ゆい顔とk・・・・・zzz


あれ?お早う。


ということで仮説棄却。使いまわしだっていいじゃないですか。


それではまた。


9月8日(水)
オリックス-谷、村松、オーティズ<済美

今晩は、蒲公英です。絶対そうだ。


広告


パワプロのネタをまだやります。出尽くすまでやってやります。

以前のパワプロは、各球場の看板やフェンスの広告は、全て仮名となっていました。猪狩コンツェルンとか。
しかし、恐らく9辺りからだと思われますが、現在では広告もしっかりと再現されています。

確かに広告も再現した方が、企業としては一応宣伝となりますし、プレイヤーとしてはリアルに感じるし、いい事尽くめなんですね。
今までやらなかったのはそれぞれに許可取らなきゃいけないから とかだと思いますけど。


ということで、最近のパワプロは球場に商品名や企業名、あるいは芸能人が思いっきり描かれていたりしています。
なので、9の東京ドームにはミスターがでかでかと載っていますし、
最新の11では、同じく東京ドームにあややが居ます。あややにブチ当てれば100万円です。
大阪ドームにはバックスクリーン右横に小野真弓が居ます。ホームラン競争の時、無意味に狙ってます。


このように、以前は広告として存在しなかったものも、現在では企業に許可を取り、表示されるようになっています。
きっとこれだけの企業に許可を取るのも大変だったんでしょうね。コナミも。



それでは最近見つけたパワプロの世界でのテレビCMを。


「ライトー!」

『失策!』

「滋養強壮、疲労回復に」

『パワリンEX!』


何かやけくそになりましたね。コナミも。
あと出演者が17のアイドルと19のルーキーってのもどうかと思う。


それではまた。


9月7日(火)
エンタの犬神家の人々

今晩は、蒲公英です。僕秩風味失敗です。


少年法


以前にも書きましたが、俺は少年法に対して肯定的な意見を持っています。
犯罪者だって人間なのだから、保護する法律があってもいいんじゃないか。って事です。

「少年犯罪が増えるのはこの法律があるからだ」と考える人も居るようですが、
一概にそうは言えないと思うんです。
「少年法があるから大丈夫」とか思いながら人を殺すような、そんな確信犯的な子供の犯罪者は居ないと思うんです。
何らかの理由で、我を忘れてしまっているんだと思うんです。
理性があっても我を忘れる事だってあるんですから。


―最近の子供は、昔に比べて「我を忘れる」ラインが下がってきている。―
こういった声もあります。
この意見に関しても俺は肯定派に立っています。とはいっても全部が全部賛成というわけではないのですが。

昔ならばちょっとカーッときたら普通に喧嘩すればいい。そんで仲直りでも仲違いでもすればいい。
ケガや汚れを勲章だと思えばいい。そんで父親に「で、勝ったのか?」みたいな体育会系な会話をすればいい。
素手での争いですからね。せいぜい鼻とか前歯折るくらいですし、すぐにエネルギーを飛ばすことができた。

しかし、現代ではどうでしょう?
ケンカなんて普通に相手に対して怒鳴って、そんで殴りかかりゃいいんですが、そのやり方を知らない。
特に昨今は親が我が子に対して過保護になっているのと、虐待だの何だのにより、暴力に対してピリピリしているからなのだと思いますが、
親が子供を叱る際に殴る。つまり鉄拳制裁というものを行わない。
また、ちょっと汚れたりケガしたりしそうなものは徹底的に排除する。
こんな流れのせいで、子供が「殴られる痛み」や「殴り方」を知らない。だから手加減が解らないし、殴る方法が解らないから、漫画やTVなどで見た方法を取ってしまうのではないか。

そう思うんです。普段からケンカできなきゃエネルギーの発散も出来ませんしね。



小学時代、同級生にS君という人が居ました。
「S君」では解りづらいので、「G・G・佐藤君」にしましょうか。だめですか。そうですか。「マック鈴k・・・」だめですか。そうですか。

S君は正直頭も悪く、不真面目で我侭。デブなので運動もできない と、まぁ学校側から見ればダメな例の典型でした。
しかし、ゲームなどに関する知識が多く、また、性格ものんびり屋ながら温厚で、中々面白いため、クラスの特に男子からは好かれていました。
俺もS君を好いていた人の一人です。イカサマで700円スられたりしたけど彼の事は結構好きでした。

先ほど書いた通り、S君はとても不真面目でした。
なので、宿題をやらない、掃除はサボる、学校エスケープ と、中々やりたい放題でした。


小4の頃、S君は掃除当番をいつものようにサボろうと、帰る支度をしていました。っていうか帰ってました。
それを見つけた、他の掃除当番の同級生が、「蒲公英君、S君に掃除やるように言って、こっち連れて来て」とか言い出しました。

いや、まず俺掃除当番ちゃうし。つうかお前行けよ。 って思ったんですが、簡単な命令なら素直にハイハイ聞く性分のため、素直にS君を引き止めに掛かりました。
丁度校門を出ようとしているS君を発見したので、少し遠くからまず「掃除するように」と言ったのですが、彼は無視して帰ろうとします。
そのまま見過ごしてやるのもいいのですが、やはりたまには仕事をさせてやらないといけません。という事でS君を無理矢理引き止めることにしました。

急いでS君の元へ駆け寄り、ランドセルを掴み、そのまま連れて行こうと引っ張ったその時、
S君は俺の手を振り解きこちらを振り向きました。



あれー?なんでハサミ持ってんのかなー?



S君は泣いていて、明らかにヤバい目をしていました。
そして左手にはどこから出したのかハサミ。ちなみに彼は左利きです。



間違いない。コイツ、本気だ。




そして予想通りです。マジで俺をハサミで突いてきました。
とはいえ彼はゲーマーですし、運動能力もありません、そして泣いているため目の照準も合わない。あるいは向こうが威嚇のつもりでやったのかもしれませんが、
ですからそのハサミを避ける事はできましたが、あの時は本気で危なかったです。


掃除をしたくないが為だけに、同級生をハサミで刺そうとしたS君。
彼もきっと殴り方とその痛みを知らないため、普段からエネルギーの発散が出来ないために、この程度の事で我を忘れ、刃物を持ち出したのかもしれません。
ちなみにこれ以上の追跡をしたら本気で殺されかねないと思ったため、S君を見逃す事にしたのは言うまでもありません。ほら、ヘタレですから。俺。


とまぁ、こんな内容の日記を考えながら自転車扱いでたら、S君とスレ違ってビックリしたわけです。
見た目は全然変わってませんでしたが、流石にS君ももう二十歳ですからね。きっと中身は変わっていることでしょう。そう願いたい。
もし同窓会とかで会ったりしたら話しかけてみようかと思います。

つっても同窓会なんて今まで行われた事も無いけど。


それではまた。


9月6日(月)
で、ミサはLの本名を知ってる筈なんだけど、そこは無視?

今晩は、蒲公英です。最近松田の扱いが酷い。


陀多


かの有名な芥川龍之介の代表作、「蜘蛛の糸」の主人公の名前ですね。
ちなみに「かんだた」と読みます。

この「蜘蛛の糸」という話は、殺しや放火を日常的に行っていた極悪人、陀多が、「蜘蛛を助ける」という一度だけいい事をしたために、仏様がその蜘蛛の糸で以って地獄から救い出してやろうとする。というストーリーです。まぁ結局糸が切れて落っこっちゃうんですけど。


さて、この話には大きなツッコミどころがあります。
それは「陀多はいい事などしていない」という事です。もはや根底が覆りました。
「蜘蛛を助けた」といっても、実際は「踏み潰してやろうと思ったけど、コイツも生きてるのだから、辞めてやろう。」と思って見逃しただけで、
全然いい事とは言えないのですね。つうか蜘蛛が人間だったら殺人未遂、あるいは傷害未遂ですし。別に人間じゃなくても動物愛語法に反する。


しかし、蜘蛛を殺さなかっただけで陀多はいい事をした事になり、地獄から救ってもらえるほどの措置が与えられました。



さて、ちょうど今日の話ですが、でっかい蜘蛛を見つけました。
罠を張って待ち伏せするのだから蜘蛛は目立ってはいけないのですが、でかい上に派手という、中々ユニークな蜘蛛でした。(画像。見たい人はどうぞ。小さめです。

流石にこんな派手な蜘蛛が居る罠に引っ掛かる虫はそうは居ません。実際、蝶々が蜘蛛を煽るかのように罠に近づいたり離れたりしてましたから。
このままではこの蜘蛛は飢えて死んでしまいます。助けてやろう。俺が虫を捕まえてやろう。

という事で、その辺に居たバッタ、キリギリスを合わせて4匹捕まえ、巣に絡ませてやりました。
そしたらもう物凄い勢いでグルグル巻きにするし、ひたすら食ってるし。
相当飢えてたんでしょうね。


ということで、今日、俺は蜘蛛を助けました。
もし俺が地獄に堕ちても、この蜘蛛が助けてくれる事でしょう。


「――バッタに糸食いちぎられるんじゃない?」


そうかもしれない。

それではまた。


9月4日(土)
二胡やバイオリンとボイパは合わないって。何度聞いても。

今晩は、蒲公英です。


バイオ・ハザード


本日の土曜ロードショーはバイオ・ハードでしたね。
どうせならFFもTVでやって欲しいところです。スクウェアが堕ちたあの映画が見たい。

でまぁ、普段映画を全く見ない俺ですが、なぜか今日のバイオは見てました。PC弄りながらですけど。
ゲームも店の展示プレイでしかやった事無いんですけどね。変な動きしてました。(長井秀和


ところで俺は先ほど言ったとおり、普段、映画を全く見ません。
これは劇場に行くのがめんどくさい、金かかる。ってのもあるんですが、
一番の理由としては「劇場だと感情移入できない」というのがあるからなんですね。
実際にタイタニックやアルマゲドンは劇場で見ましたが、一切の感動を覚える事すらありませんでした。恐らく冷静と情熱のあいだや 世界の中心で愛をさけぶ を見ても感動すらしないでしょう。

しかし、これが劇場じゃない場合、例えば家で一人で見てたりすると、物凄い移入するんですね。
実際に、アルマゲドンをスカパーで一人で見たんですが、劇場で一度見てるにも拘らず大号泣でした。


ここから導き出せるのは、「一人なら物凄い感情移入する」という事。
それを証明するが如く、白い犬とワルツを を読んだ時、ジェニイを読んだ時、ホーリーナイトが手紙を届けてる時は大号泣しました。しかも数日に渡って。

つまり、映画などを見る場合、一人でないといけないのです。
ですから劇場には行かないんですね。なのでもう5年くらい行ってません。
一人で劇場とかやってられませんし、見知らぬ人(他の客)でも多分感情移入の邪魔です。



さて、バイオを見てる時に気付いたのですが、
俺はよりにもよって肝心なシーンの時に限り、ボーっとする習性があるようです。
物凄い重要な台詞だというのに、映像と音声は耳に入ってるんですが脳がスルーしてるんです。発足当時の浦和レッズの如く。
それが小難しい台詞だと尚更です。てゆうか宮崎アニメとかでもスルーしてます。


ですから1回見ただけでは全く理解できず、同じのを二度見ないと・・・・ってこれかー。


それではまた。
今日の日記がグダグダなのは脳がスルーしてるからです。発足当時の名古屋グランパスの如く。


9月3日(金)
岐阜高校の真ん中の人が朝越ゴエに見えて仕方が無かった。

今晩は、蒲公英です。弥栄東はいったい。


高校生クイズ


そんなわけで岐阜高校が優勝しましたね。
なぜか俺が一番最初から通しで見ると、大抵マイナー地域が優勝します。三重とか。
来年も見よう。多分次は山形か島根が優勝します。

何か今年の高校生クイズに出てた連中は、「笹掻き」が解らなかったり去年の阪神の優勝が解らなかったり、神田川敏郎に「道場さんですね。」とか言っちゃったり。
昔の函館ラ・サールが常連だった頃に比べて人間味が増していて面白いですね。


さて、今年の優勝校である岐阜高校。
3人共に「何らかの得意分野がある」というチームでした。
それまで一番個性無かったのに、決勝になった途端、そんな隠し球を出してきました。

さぁ、その隠し球とは何でしょう?

1人目・・・日本の歴代首相と歴代アメリカ大統領を全員言える。
ほう、凄いですね。俺なんか首相も大統領も5人ずつくらいしか知りませんよ。

2人目・・・世界の全ての国とその首都が言える。
おお、これも凄い。レイキャビクとかソフィアとかですね。

3人目・・・円周率を50ケタ言える。


あれ?


一人だけ手抜き?


何なら俺でも45ケタ言えるんですけども。



いや、それでも「50ケタは凄い」とか思う人に言っておきますよ?
まず1人目ね。歴代首相が56人、歴代大統領が48人(本当は47だけど)で計104なんですよ。それに半分は漢字、半分はカタカナです。
2人目の国とその首都ね。国連加盟国だけでも191ヶ国ですし、FIFA加盟国だったら204ヶ国ですよ。しかもそれの2倍です。そんで全部カタカナ。全部バラバラ。
3人目。円周率50ケタ。たった50コ。しかも数字だけ。


ね?手抜きでしょう。


とか思ってこの1人だけ馬鹿にしてたら、全然知らなかった最後の問題当ててました。それで優勝決定。FPって何やねん。


なんか、いろいろと、ごめんなさい。


それではまた。


9月2日(木)
下の定額に固定してくれた方が安心だし、おトク。

今晩は、蒲公英です。


乾燥肌


以前にも話したと思いますが、ものすごい乾燥肌です。
何せまだ9月上旬だというのに唇の角質化が進行しっぱなしですから。
既にリップクリームが必需品になってます。持ってないんですけど。

一応家には親のリップがありますし、別にそれを使うという手段でもいいんですけど、
見事なまでにメントール入り。
これも以前話しましたが、唇に関してだけ過敏症なので、メントールのリップだと余計酷くなるんですね。
角質化どころか硬質化しますから。防御力的には纏→堅くらいの差があります。

ですので、角質化しているにも拘らず、一切のケアが出来ない状態です。


そして一昨日、ついに割れました。地味に出血。


でもですね。
何度も言う通り乾燥肌ですから、乾燥スピードは早いですから。
すぐに裂け目は塞がってくれるんです。これが乾燥肌の利点でもあります。
けど乾燥のためにヒフがそれ以上伸びないので、すぐ裂ける。本末転倒。

裂ける→繋がる→裂ける→繋がる。
無限地獄ループ。すげぇ痛ぇ。


それではまた。


9月1日(水)
マクド鈴木

今晩は、蒲公英です。オリックスだしね。


漫才プレイ


今まで何度か言った通り、俺はボケに属しています。ボケられたらツッコミしますけど。
ボケをする人間にとって、笑ってもらえる事はとても嬉しい事なのですが、
ツッコミをしてもらう事もこの上なく嬉しい事なのです。

ボケは、ツッコミをしてもらう事を見越してボケをします。
且つ、そのツッコミの内容もある程度予想してボケをします。
そして、予想通りの、期待通りのツッコミが来ると物凄く嬉しいのです。
また、期待通りでなくても、全く予想だにしなかったツッコミが来た場合も嬉しいのです。
前者であれ後者であれ、種類は違うにせよ、ボケとしてはとても快感を覚える事が出来ます。
これは予想ですが、ツッコミする側も素早く綺麗に突っ込む事に快感を覚えているのではないか。と思うのです。

ですから「漫才プレイ」とでも呼んでやりましょう。これのことを。


高校時代、俺の友人には完全なツッコミ役が存在し、彼に対してボケ倒し、そしてツッコミ倒される事で、少なくとも俺だけは漫才プレイを愉しんでしました。「プレイ」と「愉しむ」が並んでいるのにも拘らず官能が無いというミステリー。

しかし、現在、俺の仲間内に「ツッコミ」をする人間が居ません。
いや、居る事には居るのですが、ツッコミスキルが低いのです。スピード、キレ。共にダメなのです。まるで去年の10月の伊良部。
とい訳で、大学での友人にボケをする時は、ツッコミが要らない、一人漫談や一人コントに近い方法で笑いを取っています。


ところで俺の芸風についてをお話しますが、
俺の芸風は、誰かが喋った言葉や明台詞など捻って言う、勘違いのように言う、つまり駄洒落に似たものと、
または、世間一般のモノに対してツッコミを入れる という感じのものが多いです。

言わば両方とも小ネタですね。小ネタを連発するという、まるで太田光のような芸風をとっています。
しかし、太田光は田中裕二というツッコミがおりますので、ツッコミの居ない俺とは異なってしまうんですね。


「―――ってことは、ダンディとかマイケルとかだね。」


とりあえず泣いていいですか。


それではまた。

55 STREET / 0574 W.S.R / STRAWBERRY7 / アレコレネット / モノショップ / ミツケルドット